考える会を開催しました

長野市ぷれジョブを考える会

2013年05月21日 00:10

5月17日(金)に今年度初めての考える会を開催しました。
参加者は14名。初めて参加される方も多く、保護者や地域で親の会に関わっている方、福祉施設の方、行政の方にも参加して頂きました

今年度の活動が始まる事の報告と
「ぷれジョブかわなかじま」の体制についてお話しした後、
参加者の皆さんから色々なご意見や質問を頂きました。

ぷれジョブを理解してもらうために、この活動は親のためや
支援を必要とする子どものためでもなく、地域をつなげる活動であることや
受け入れることで企業も学校も学べることをアピールしたらどうか。

仕事の成果だけでなく周囲にいい関係や思いが伝わる活動であるから高校生にも是非。

やる気のある人だけが活動するのではなく、行政に入ってもらうことが大事で、
その仕組み作りも考えた方が良いのでは。

子どもの希望(仕事)と企業のマッチングには学校の先生の力を借りたらどうか。

地域のお母さんのための活動ではないことをメインにして。
「障害」の枠に入りたくない人もいるので、「ぷれジョブをやる=障害=福祉就労しかない」
という考えにならないよう注意が必要では。

などなど、沢山のご意見を聞くことができました。
第2期目を始めるための企業探しに少し難航したので、とてもありがたいです。

第2期目からは、「ぷれジョブかわなかじま」の体制で活動していくので
考える会はぷれジョブの広報や他の地域での開催に向けて準備に入る予定です。

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