8月27日(火)更北公民館にてぷれジョブかわなかじま活動報告会を開催しました。
最初は活動報告と皆さんからの感想です。
Aさんについて
Aさんは南部図書館でのプランターの水くれです。夏場なので入り口にお花がいっぱいあって、次の日が休刊日のため、たっぷり水をあげるといいタイミングでした。のぼりはその都度括りつけてくれるのですが、のぼりを見て活動に興味をもち、声をかけてくれる人もいました。
サポーターさんその1
定例会に出るとサポーターさんが楽しかった!と言うので、私もやってみたいと思いました。最初は不安だったけれどお子さんの方が先にやっているので、挨拶やエプロンをつけるなど全てリードしてくれてスムーズに行えました。
最初3回くらいは図書館の中に入っても職員の方とお互いかたい感じだったのですが、一カ月くらいしたころ「ご苦労さまです」と温かく迎えてくれるようになって、Rさんの活動を見てこんなに一生懸命やっていることをわかって下さったのだと思いました。楽しく活動させて頂いてます。
サポーターさんその2
(ノートより)水くれ自分でできる仕事を見つけてえらいなあと思いました。
学校の先生
ぷれジョブを始めてから、学校生活が生き生きとし、苦手なことも率先して挑戦するようになりました。クラスの子も刺激を受けています。とてもいい活動だなあと思います。
Aさん
紙芝居の整理が楽しいです。
保護者
夏休み中もぷれジョブをやりたいとがんばっていたのでよかったなあと思います。
Bさんについて
Bさんはスーパーで棚の商品を並べたり、迷子になった商品を正しい場所に戻したりしました。
並べた棚を振り返って「素晴らしいね~」と担当の方と眺めたりもしています。
サポーター
商品を戻すとき、広い店内なのに意気込んで正しい場所を探していました。
50分きちんと仕事をし、休もうかと声をかけても「大丈夫です!」と答えてがんばっていました。あいさつはとても丁寧に、最敬礼をしていました。
学校の先生
自分のやることに責任をもとうとしています。
ぷれジョブは本人をかえる力をもっていると感じます。
Bさん
今のところ順調です。
(どんな仕事が楽しいですか?の質問に)商品の整頓です。
保護者
本人もとても楽しみにしていて、サポーターさんがすごくほめてくれるのが本人にもいいし、親にとってもいいです。関わりを持っていけるのはいいなあと思います。
企業
(ノートより)商品の整理いつもありがとうございます。
不良品を発見して報告してくれたこともあります。
お客様に買いやすい売り場にしていきましょう。」
会社の人も「一緒にやっていきましょう」という感じの言葉に変わってきました。
最後は、全国ぷれジョブ連絡協議会に参加された人の報告を受け、ぷれジョブ7カ条を確認しました。
現在21都道府県でぷれジョブが行われていて、一番多いのは新潟で30近く行われていますが、2番目は長野県で須坂、佐久、長野、上小、そして茅野も始まるそうです。
次回定例会は
日時 9月25日(水) 午後7時~8時
場所 更北公民館 第一学習室
になります。よろしくお願いします。